土に根ざした持続可能な地域づくり
NPO法人風土計画の事務所は、京都府北部の丹後半島にあります。
丹後半島は、他の多くの半島と同じように、道路や鉄道、飛行機などのアクセスの発達はそれほどすすんでいません。そのおかげで、開発の波にあらされることもほとんどありませんでした。自然のままの海岸線、昔ながらの家並みや暮らしが、いまだ、息づいている、おそらく日本でも数少ない地域かもしれません。
中心街から少し離れれば、集落のほとんどが高齢者という“限界集落”だらけです。
若年層の流出も止まらず、年々、人口は減り続けています。
しかし、そんな場所をあえて選び、しっかりと根を張って「自然と暮らしている」人びとがいます。以下はその一部のご紹介です。
野菜の宅配ぼのぼの
「野菜本来の味を知っていただきたい。」
「自然の摂理に沿った育て方をすれば、薬など必要がない。それは、植物も動物も同じであるということにまで、多くの方々に思いを膨らませてもらいたい。」「野菜と共に夢や幸せをお届けしたい。」
全国の消費者やレストランに本来の野菜と無農薬米を宅配しています。
京都府京丹後市大宮町奥大野671-1
電話:0772-64-2026
百姓一揆
海を望む棚田で生き物田んぼをつくる「絶景田プロジェクト」進行中。同時に花嫁募集中!!
主に京丹後市の「はしうど荘」にて出店。神出鬼没につき、HPの活動日誌にてチェックしてね。
Agroecologia きむら農園
Organic is Life 有機は命
Agroecologia 自然環境と共に持続する農業
無農薬、無化学肥料、自然栽培で、人と自然にやさしい農業をつづけています。
京都府与謝郡伊根町字本坂342番地
email:shop-master@eco-lifestyle.org
木村マルシオ紘一
Arboriculture 萬年舎
神社やお寺、裏山などの大きな樹。ロープワークを使って、安全に手入れをし樹を安全に、健康に生長させるためのお手伝いをしています。
京都府与謝郡伊根町字本坂342番地
email:shop-master@eco-lifestyle.org
木村マルシオ紘一
スタジオ き
地元京都丹後の木を大事にする建築屋さんの中にあるコミュニティースペース。地元の木を使ったものづくりにたずさわると端材や切りくずもいとおしくなります。
そんなものから丹後を感じて欲しいと、小物づくりもしています。
京都府与謝郡与謝野町男山265番地
電話:0772-46-4687
夢丹後の杜/丹後木炭・炭焼き丸太小屋
「夢丹後の杜」は、電気もガスも水道も無い、手づくりの丸太小屋。荒れていた田畑を再開墾し、自然と共生する暮らしを目指しています。
京都府京丹後市丹後町上山198
電話:0772-76-0949
NPO法人里山ネットワーク世屋
過疎・高齢化が深刻化し、だんだんと地域自体の維持管理が難しくなる現実を受けて、世屋の自然・文化伝統を後世に引き継ぐべく活動している団体です。世屋は、人も暮らしも自然も魅力的!地域内外のいろんな人とのつながりが活動を支えています。
京都府宮津市世屋地区(事務所:上世屋)
電話:0772-47-3540
海の見えるラベンダー畑の会
丹後半島最北端の集落「袖志」の女性たちを中心が中心となり、過疎の進む地域に元気を、とはじめたラベンダー畑作り。
毎年7月には摘み取り体験を開催しています。
京都府碇高原牧場
電話:0772-76-1121
旅館 本陣粋月
イタドリ、ギボウシ、スベリヒユ、シュンラン、カンゾウ、ユウスゲ… 毎日野山と浜を歩き回り、野草を摘む女将に、山野草の知識と料理の経験で勝てる人は日本全国にもなかなかいないはず。女将は丹後半島の変化にとんだ自然をいただくスペシャリスト。女将体験も募集中。
京都府京丹後市網野町浜詰 266-19
電話:0772-74-0340
竹野酒造
こだわりの若き杜氏が醸す蔵。無農薬無肥料の米で造った「亀の尾蔵舞」は、2010年全国酒類コンクールで1位を受賞した純米酒。 1日限定で蔵がBarになるYasaka Barは毎年5月に開催。
京都府京丹後市弥栄町溝谷3622-1
電話:0772-65-2021
いととめ
私たちは食育やスローフードといった言葉にとらわれず、日々を暮らすと言う思いをきちんと皆様にお伝えできる、そしてまた、そういった食材を提供できる企業であり続けたいと考えています。 お客様の健康を考えた食材をお届けすることが使命です。
京都府京丹後市大宮町字周枳
電話:0772-64-5295
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